2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「佐倉の町を和服で登校」~ 県立佐倉東高等学校

千葉県の教育委員会のページを閲覧していたら、なんとなく目についた記事がありました。 文字通り、『佐倉の町を和服で登校』なんですが、生徒たちが充実感を味わえるような企画が最近多いですね。県で発表されている”県立高校改革推進プラン”の基本的コンセ…

2022年 東大・京大・難関大学合格者ランキング

だから何? って感じかもしれませんが、私も塾講師してますので、興味はあります。 ちなみに、東大合格者ランキングで、千葉の高校は”渋谷教育学園幕張高等学校”がランキングに入ってます。 www.inter-edu.com

GIGAスクール構想って?

GIGAスクール構想ってなんでしょう? 恥ずかしながら、私も最近まで知りませんでした。ただ、なんてことはなくて、 Global and Innovation Gateway for All の略で すべての児童・生徒にグローバルで革新的な扉を だそうです。具体的には、 児童生徒1人1台の…

「教員採用試験」の倍率低下

文科省が1月31日、本年度の教員採用試験の実施状況を公表しました。 ・小・中学校ともに採用倍率の低下が続き、小学校は過去最低の2・6倍(前年度2・7倍)、中学校は4・4倍(同5・1倍)だった。一方、高校は6・6倍で前年度の6・1倍から上昇し…

6月12日(日)実施の『大学進学相談会2022』の打ち合わせやりました。

昨日、6月12日(日)実施の『大学進学相談会2022』の実行委員会の打ち合わせが、千葉学習塾協同組合の事務所(船橋にあります)でありました。毎年実施している相談会で、毎年1500名以上が来場している大きなイベントです。 去年に続き、今年もコロナ対策と…

高校3年生に向けたメッセージ企画、正解のない「18の問い」

スタディーサプリが、卒業を迎える全国の高校3年生に向けたメッセージ企画 正解のない「18の問い」 を公開しました。 抜粋します。 問: 卒業しても、忘れたくない光景を答えなさい「皆と笑っている光景」「みんなとの日常」「皆といけないことをして怒られ…

「ミッシングチルドレン」--年間1000人以上の子どもが消えている

年間約8万人の行方不明者の中で9歳以下の子供の人数は1000人前後。 時々子供の行方不明者に関してメディアが取り上げることもありますが、こんなに毎年子供の行方不明者がいるとは予想してせんでした。大半は捜索願いを届け出た当日〜1週間に見つかるらしい…

「教員免許更新制」7月廃止、らしい。

現在の「教員免許更新制」は、教員免許を更新するのに30時間以上の講習が必要であり、教員への負担などが課題となっています。 私は、南房総市の要請で、小学校、中学校に特別講習の塾講師として年に2回程度教えに行っていますが、学校に入ると先生たちの仕…

共通テスト 数学Ⅰの平均点 21.89点

ご存じの方も多いと思いますが、令和4年度の共通テスト数学の平均点が21.89点でした。平均点が30点の共通テストってどうなの?と私は思いました。 どの教科も、思考力を必要とする問題に移行しつつありますが、会話形式で問を進めていく問題が多用されていま…

令和4年度 千葉県公立高校 定員割れ状況

先日千葉県公立高校入試の2次募集状況が発表されました。 つまり、定員割れの人数です。 殆どの学区で定員割れの高校が複数校あります。 120人以上募集人数に足りてない高校もあります。 これやっぱり、各高校の定員は適正ではないと言えるんではないでしょ…

令和4年度 千葉県公立高校入試講評 <社会>

SDG's、食品ロス、よく耳にする言葉を使用した問題が出題されましたが、どの問題も想定内です。ただ、2年前には出題されていた大問1での総合問題で千葉県に関わる問題が今年も出題されませんでした。その代わり、カザフスタン、カタール、ギリシア、ニュー…

令和4年度 千葉県公立高校入試講評 <理科>

問題構成は、前年度と同様。ちょっと気になったのが、 「複数答えがある問題」 が2問出題されたことです。この”複数選択肢がある問題”は、前年度出題されてなく、より正確な知識が求められる問題であり、解くのに時間もかかります。 難易度も前年と同様、も…

令和4年度 千葉県公立高校入試講評 <英語>

試験時間が50分から60分に変更され(リスニング問題の影響)た試験でしたが、最も大きな変化は大問7で、小問数は減ったものの長文化したことです。 小さい問題の集まりだった問7が、1つの長文の問題に変更されました。これも読解力が問われる問題に変更した…

令和4年度 千葉県公立高校入試講評 <数学>

大問1・2が統合され大問1となって、多少驚いた生徒もいたかと思いますが、内容自体は前年度と同様なので、解き始めれば ”様式が変わってしまった” ことに不安はなくなったと思います。難易度も前年度とあまり変わらなかったです。目新しい問題としては、…

令和4年度 千葉県公立高校入試講評 <国語>

昨年度との問題構成の大きな違いは、 ・選択問題が減り、記述問題が増えた です。点数の上でも22点中18点分が記述解答(昨年度は21点中11点)となり、昨年度に比べて大幅に増加しました。そして、その中でも「書き抜き」、「抜き出し」以外での記述が2つの…