2020年度千葉県公立高校-前期入試問題考察-英語

英語の出題傾向もここ近年の傾向とほぼ同じです。

ちょっと違ったのは英作です。今までは

”20語程度”

の文字数条件でしたが、今年は

”20語以上30語以下”

と下限、上限の単語数指定になりました。また、出題も今までよりも難しいです。

去年までは最初の1文は比較的書きやすかったんですが、今年は最初に書く1文から書きづらい出題でした。英作を得点源と考えていた生徒には

”ちょっとアテが外れた”

かもしれません。

 ただトータルでの難易度は平年並みですね。

f:id:szemi-gp:20200218153526j:plain

2020年度千葉県公立高校 英作

東京新聞:2020年首都圏公立高校入試(TOKYO Web)

 

明日は公立高校前期合格発表

明日は前期合格発表です。今回の発表はWebから確認できますので、生徒からの連絡を待たなくても合否がわかります。今までは、連絡ないと、

「だめだったかな・・・」

と不安になってましたので。ただ、Web上の発表の時間より、各高校での合格掲示の時間のほうが早いので

「先生~、受かりました!!」

の弾んだ声は聞くことができます。

合否はどうあれ、明日の発表以降、気持ちを切り替えて先に進みましょう。

2020年度千葉県入試 数学の作図問題の解説動画を作ってみました。

 次は数学なんですが、今回の数学は特に特徴的な問題がなかったので、作図問題の解説動画を作ってみました。

 思った以上に作るの難しかったです。途中の雑音はスマホがメールを受け取ったときのお知らせなんですが、再録画する気力がなくなってしまったのでそのままです。悪しからず。ちなみに模範解答とは違う作図方法です。もしかしたら塾の宣伝には逆効果??かな~。

 

2020年度千葉県公立高校-前期入試問題考察-理科

さて、理科。

 今回は、思考力重視の問題がなかったようです。対照実験系の問題も有りませんでした。(対照実験とは、同じ実験を条件を変えて行い、その違いから答えを導き出す実験です。)

 強いてあげれば、微生物の大きさの問題ですね。微生物のスケッチの横に、基準となる寸法があり、これから大きさの大小を求める、という問題です。

 あとは、ここ数年連続して出題されている、実験の仕方、実験機器の使い方です。2年前は、ろ過の仕方、去年はガスバーナーの使い方。そして今年は双眼顕微鏡。うかつにも実際双眼顕微鏡に関する問題が出題されるとは思っていませんでした。今の中学校の顕微鏡は双眼顕微鏡が標準備品なんでしょうか?

 個人的にはあまり面白い問題、意外な問題は有りませんでした。去年と比べると難易度も低かったように思います。もうちょっと問題解決力を必要とする問題があっても良かったような気がします。

 ちなみに、JACが予想した理科予想問題はかなりの頻度で出題されていました。問題作成委員の皆様、ありがとうございました。

f:id:szemi-gp:20200214005544p:plain

微生物の大きさの問題

www.tokyo-np.co.jp

 

 

2020年度千葉県公立高校-前期入試問題考察-国語

 昨日2020年度千葉県公立高校入試が実施されました。ざっと各教科に関して考察してみます。が、今回は国語。

ある程度対策をしていれば確実に点が稼げる箇所を抜き出してみました。

 まず非テキスト型問題、要は図表を使っての問題ですが、ここ数年毎回出題されています。そして今回は作文で出題。非テキスト型は、よく読めばわかる問題ですし、よっぽどトンチンカンなことを書かなければ点数もらえます。

 次に漢文。ここ数年出題される頻度は多くなってますが、返り点の付け方等の基本的なルールを知っていれば正解できたはず。

 そして、語彙。言葉の意味を知っていれば解ける問題です。今回は、

苦しまぎれ、その場しのぎ、安うけあい、なりゆきまかせ

の4択問題で出題。中学3年生には意味のわからない言葉もあったと思いますが、日常よく使われる言葉ですね。常日頃言葉の意味を気にしていれば解けます。

 難易度は前年度と同様。塾生に聞くと、国語の得意な生徒に言わせると、「難しかった」、苦手な生徒に聞くと、「解き易かった」、です。作文が非テキスト型だったのが影響してるのかもしれません。

f:id:szemi-gp:20200213143234p:plain

2020年度千葉県公立高校非テキスト型問題-作文

入試問題

www.tokyo-np.co.jp

JAC教材教具展2020

今週の金曜日、1月22日に”JAC教材教具展2020”が開催されます。ちょっと説明すると、塾専用教材の展示会です。

責任者としてこのイベントは10年くらい。

毎年最新の新しい教材、教具が展示されて私にとって大事なイベントの一つ。そして、このイベントで次年度使う教材も検討します。

今年の特徴は、

1.小学生の教科書改定に伴った、小学生改定教材の充実。

2.プログラミング必修に伴い、プログラミング教材取り扱いの企業多数

です。どちらも興味ある分野なので、今から楽しみです。

f:id:szemi-gp:20200122125359j:plain

去年の教材教具展

f:id:szemi-gp:20200122125458p:plain

教材教具展パンフ

 

千葉県立高校受験者志望動向

毎年この時期、総進図書さんがJACのために

千葉県立高校 - 受験者志望動向

を報告してくれます。今までのS模擬を元に各高校の今年度の受験者の動向を教えてくれます。やはり、塾生たちが受ける高校の状況は気になりますね。特に総進図書さんが

「◯✕高校の今年の受験は、厳しくなります。」

と説明してくれたときの”◯✕高校”が私の塾生が受験する高校だったりすると。

今年はその”厳しい受験になる高校”の中に塾生2人入ってます。教える私もぐっとモチベーション上がりました。総進図書さん、毎年ありがとうございます。

ちなみに、8学区(千葉南部)は去年と同様。まあ、そうですね。

【気になる令和2年度受験者データ】

・在籍者数 49,933名(去年より509名減)

・公立高校志望者数 39,184名(去年より735名減)

・私立高校志望者数 5,413名(去年より148名増)

もちろん、絶対数では公立高校を第一志望としている生徒が多いんですが、年々私立高校の人気が出てきています。


f:id:szemi-gp:20200118074142j:image
f:id:szemi-gp:20200118074158j:image