今日は船橋で、JACの特別講演、高校生用映像教材「学びエイド」(中学生版もあるようですが)を作られた廣政社長の講演を聴いてきました。
”公平に質の高い教育を、どこでも受けられるようにしたい”
一番心に響いた言葉です。映像教材は、各大手塾、中小塾でもかなり導入が進んでいるようですが、導入費用、月謝はやはり高いです。よって、”誰でも公平に”というわけには行きません。
また、
”質の高い教育”
というのは、言い方を変えれば、
”モチベーションを維持しながら映像授業に取り組める”
ということでしょう。映像教材も含めて、通信教育などはモチベーションを保つのが大変です。簡単に言えば、途中で飽きてしまう、です。
ここ数年、高校生が塾に何を望んでいるのか?をよく考えます。数年前に比べるとかなり違ってきているように思います。以前は、
とりあえず塾に通っている
のが大多数でしたが、最近は、
塾で何かを習得したい。
に変わってきているようです。この、「なにか」、というのが曲者で、本人には見つけられない。そしてその回答を塾に期待している、という感じです。この表現は、塾関係者じゃないとわからないかもしれませんが・・・・。
今日、廣政社長の講演から答えのヒントが見つかったような気がします。