記事によれば、
「千葉県教育委員会は2023年度（令和5年度）入試における採点誤りを受け、改善策としてマークシートやデジタル採点システムの導入、採点日程の見直しなどを提言」
しているようです。また、
「県立高校120校中92校で870件、市立高校7校中6校で63件にのぼる採点誤りが見つかり、5校6名の受検者が本来合格のところ不合格となっていた事実が明らかになった。」
現在受験後の自分の点数を知ることはできますが（得点開示）、採点に誤りがあったかどうかは確認できませんよね。”公平、公正”に採点するには
マークシートもあり
だとは思いますが、となると、生徒の実力を”公平、公正”に見極めるための問題づくりもいろいろ大変になりますね。
記述問題、国語のリスニング、作文、英語のリスニング、スピーキング等々、マークシート、入試問題がどんどん複雑化してきてます。なので、
ここで、塾の出番！
ということにはなるんですが、生徒の負担が年々増していってるように感じます。入試問題をもっとシンプルにすることはできないんでしょうか？
