国際学習到達度調査(PISA)の結果だそうです。
そこで先日タイミングよく、JACの国語研究部会での勉強会があり、この話題がメインテーマに。
いろいろな角度からみんなで分析してみた中で、あーなるほどと思った事を2つ。
1つ目
そもそも読解力とは何?
です。実はPISAの読解力の定義は、私達が思っていたのと少し違います。実は読解するだけではなく、なんと
-その質と信憑性を評価し
-内容と形式について熟考し
-矛盾を見つけて対処
しなければいけないのです。これ日本人ちょっと苦手ですよね(´・ω・`)
といっても、評価基準は今までと同じですので、今回特別順位を下げた理由にはなりませんが。
2つ目
今回の試験は、パソコン入力で解答したらしいのですが、子どもたちがこの入力方法に慣れていなかったのでは?どのメディアもこの事に触れています。
これが大きな理由だったことは間違いないのですが、さらにに突っ込んだ議論に・・・・。
点数的にはそんなに学力が落ちてないはずなのに、なぜこんなにメディアが騒いだのか?もしかしたら、EdTech(エドテック)を推進しているどこか謎の大きな勢力が騒ぎを大きくしている!!
要は、
子どもたちの読解力上げるために金かけてデジタル環境整えろ!!
⇒どこかの会社が大儲け(^o^)
てな構図では?
あながち的外れではないと思いまが、どうでしょうか・・・・。